- HOME
- インタビュー
患者さまから感謝される瞬間が、私にとってのやりがいです。今後も患者さまファーストの診療で、お口の健康をサポートします。
患者さまの目線に合わせることで、納得いただける診療の提供を心がけてきました。治療の計画や進行について、できる限り詳しく説明し、患者さまが疑問を抱かずに治療に臨めるように心がけています。また、治療を押し付けるのではなく、患者さまの希望や意見を尊重し、その方に合った治療法を見つける努力をしています。
患者さま一人ひとりに合った治療を提案するのがモットーです。
私が診療をする上で大切にしているのは、患者さまへメリット・デメリットを含めてしっかりと説明をすることです。そのために、まずは歯科用CTやマイクロスコープを使った精密検査を行ってお口の現状を把握し、一人ひとりに合った治療法を提案しています。
また、地域に愛される歯科医院でありたいという考えもあります。歯科に関してや院内についての新しい情報の提供を通じて患者さまとの信頼関係を築き、通いやすいクリニック作りに努めています。
患者さまの20年、30年先を考えた治療計画を提案しています。
治療説明を行うにあたって心がけているのは、患者さまから「見えない・分からない」治療はしないことです。例えば、カウンセリングの際にはマイクロスコープで撮影した画像で、患者さまの口内を実際にご覧いただきながら現状を説明したり、モニターに資料を映し出したりして、治療に対する理解を深めていただいています。
次に大切にしているのは、その場限りのメリットではなく、将来のことを考えた治療の提案をすることです。そのためにマイクロスコープや歯科用CTでの精密検査をしっかり行って、綿密に治療計画を立てています。
治療法も何種類かご用意して、それぞれのメリット・デメリットをお伝えした上で、患者さまのご要望に合ったものをお選びいただくことで、押し付けにならないように配慮しています。
天然歯の維持を大前提に、さまざまなことを学んできています。
私が歯科医師として力を入れて学んできたことは、患者さまに根拠を示せる治療の提供がひとつです。医療は日進月歩なので、日々の勉強を欠かさず、情報収集も怠らないようにしています。
その次に、マイクロスコープを使った歯周病治療を軸として、天然歯をできる限り抜かず、健康状態を維持することです。歯は失ってしまうともとに戻せませんし、天然歯に勝る治療もないと思います。そういった理由から、抜歯はなるべく避けることにこだわってきました。
あとは、歯科医師になったばかりの時から、なるべく痛みの少ない麻酔注射の方法も勉強してきています。注射針を打っても痛みの少ないポイントや、注入時の力加減や速度などを工夫することで、恐怖心をなるべく和らげられるように努めています。
通いやすい歯科医院を目指して、情報発信に力を入れています。
歯科医院に対する苦手意識を緩和してもらいたいという考えから、スタッフがSNSを活用した情報発信に取り組んでくれています。歯科知識や院内に関する情報を患者さまにお伝えすることで、治療や受診への不安を軽減して、通いやすさにつながればと思っています。
患者さまのお役に立つことが、私たちの喜びです。
私が歯科医師としてやりがいを感じるのは、もう抜かなければならないといわれた歯を残せて、患者さまに感謝していただけた時や、新しい治療を取り入れたことで、今まで治療できなかった歯の症状が緩和した時ですね。あとは、私の入れ歯治療によって、今まで食べられなかったものが食べられたと喜んでくださった時にも、とても嬉しく思います。